自己評価結果

保護者様、職員に実施したアンケートの評価内容をもとに作成しました

公表日:2019年1月10日

事業所名:放課後等デイサービス エデュクエスト

区分
  • チェック項目
  • 現状・工夫していること
  • 改善に取り組むこと
環境・体制整備
  • 利用定員に応じた指導訓練室等スペースの十分な確保
  • ・利用する人数や支援プログラムによっては、室内で体を動かすには狭いと感じる場合もある。外出の機会を多く設けることで、ストレスを感じさせないように努めている。
    ・狭い部屋を外出を多くして補ってくださっていると思う。
  • ・少々狭いと感じている方が多いものの、外出の機会を多く設けている事で、不満は少ないようなので、現状維持を心掛ける。
  • 職員の適切な配置
  • ・配置人数は十分であると感じているが、在籍するスタッフのスキルの差が大きいと感じる。
    ・職員の方の名前、専門性などの一覧があると嬉しいです。
    ・子供たちに専門的なお声掛けかどうか分かりません。
    ・専門知識のある方がどなたで、また何名いらっしゃるかわからないでいます。
    ・運転される方の他にもう一人先生がいていただけると安心です。
  • ・保護者への周知を図る為に、就業しているスタッフの役職や保有している資格が分かる一覧表を作成する。
    ・送迎時のスタッフの増員は、現在の稼働人数では難しい。
  • 本人にわかりやすい構造、バリアフリー化、情報伝達等に配慮した環境など障害の特性に応じた設備整備
  • ・戸びらの開閉など配慮されていないと思う。トイレも使いにくい。又救急箱の保管方法も考慮した方が良いかも。
    ・施設が2階でエレベーターなしなので不適切。死角も多い。
  • ・施設の特性上、トイレの改修やエレベーターの設置は難しいが、救急箱は事務所に保管し、子どもの手が届かないようにする。
  • 清潔で、心地よく過ごせ、子ども達の活動に合わせた生活空間の確保
  • ・子ども達が安全に過ごせるよう、整理整頓を心掛けている。
  • ・現状維持を心掛ける。
業務改善
  • 業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)への職員の積極的な参画
  • ・2018年9月に方針発表会を行った際、職員に対し個人面談を実施。その際に各職員の日頃の振り返りを行い、今後の改善目標を立てた。
  • ・今後も現在の様に機会を見つけて個人面談を実施する。
    ・支援の中で、課題が見つかったり気づいたことがあれば、適宜ミーティングを行う様に努める。
  • 第三者による外部評価を活用した業務改善の実施
  • ・これまで、第三者による外部評価は受けていない。
  • ・2018年12月に評価機関ではないが、第三者と共に今後の改善目標を立てた。
  • 職員の資質の向上を行うための研修機会の確保
  • ・社員は東京都が実施する研修や、発達障害等の外部研修を受講している。
  • ・研修を受講したスタッフは、受講していないパートスタッフにも研修で学んだ事のフィードバックを行い、事業所全体で共有する。
適切な支援の提供
  • アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上での児童発達支援計画又は放課後等デイサービス計画の作成
  • ・計画表の作成は行っているが、書類をただ作っているだけの様な気がする。
    ・個別支援計画、本年度も昨年度もまだいただいておりません。
  • ・保護者から、本人の生活歴や既往歴、家庭での様子を聞き取り、ニーズを伺った上で、専門スタッフが必要な支援を検討、計画を作成し、保護者にお渡しする。
  • 子どもの状況に応じ、かつ個別活動と集団活動を適宜組み合わせた児童発達支援又は放課後等デイサービス計画の作成
  • ・利用する子どもの年齢が、小・中・高校生と様々な為、集団活動がメインになっているが、宿題の支援等は個別で対応している。
  • ・今後も、集団活動がメインになるとは思うが、本人の状況を考慮し、個別活動と集団活動の優先順位をつける。
  • 児童発達支援計画又は放課後等デイサービス計画における子どもの支援に必要な項目の設定及び具体的な支援内容の記載
  • ・具体例等を添えて記載はしていない。
  • ・保護者にも分かりやすいように、支援の具体例を記載するなど心掛ける。
  • 児童発達支援計画又は放課後等デイサービス計画に沿った適切な支援の実施
  • ・集団活動がメインではあるが、一人ひとりに応じた支援ができるように配慮している。
  • ・現状維持を心掛ける。
  • チーム全体での活動プログラムの立案
  • ・専門性を必要とする支援については、限られたスタッフで活動プログラムを決定し、それを全員に共有する形式を取っている。
  • ・これまで通り、全員が活動プログラムの目的や主旨を理解して支援できる様にする。
  • 平日、休日、長期休暇に応じたきめ細やかな支援
  • ・平日は室内レク等を行い、休日・休暇は外出している。
  • ・今後も継続していく。
  • 活動プログラムが固定化しないような工夫の実施
  • ・「固定化」以前にそのプログラムの療育的要素が分からないものが多くあります。
  • ・活動が固定化しない様、今後も工夫していくが、スタッフ全員に活動の意図が伝わる様、実施前に意図が分からない場合は質問させるよう徹底する。
  • 支援開始前における職員間でその日の支援内容や役割分担についての確認の徹底
  • ・支援開始前か終了後のどちらかで良いのでした方が良いと思います。話し合ったことは記録に残し、次の療育時に役立てた方が良いと思う。
  • ・スタッフによって出勤時間等が異なる場合もあるが、朝礼を行い、その日の流れや必要事項の確認を行うようにする。
  • 支援終了後における職員間でその日行われた支援の振り返りと気付いた点などの情報の共有化
  • ・支援開始前か終了後のどちらかで良いのでした方が良いと思います。話し合ったことは記録に残し、次の療育時に役立てた方が良いと思う。
  • ・次回利用時に伝達が必須な事項や、気づいた点があれば、共有ノートにまとめるなど、スタッフ全員が状況を把握できるよう努める。
  • 日々の支援に関しての正確な記録の徹底や、支援の検証・改善の継続実施
  • ・個人の記録はしているが、私の記載の様にどうでもいい事を書いている事が多く役に立っていないと感じています。
  • ・継続的に細かな事でも記録に残すようにする。
    ・記録を担当するスタッフ以外にも、気が付いた点がある者は追記を行うなどする。
  • 定期的なモニタリングの実施及び児童発達支援計画又は放課後等デイサービス計画の見直し
  • ・しているようですが役に立ってはいないと思います。
  • ・子どもの成長に応じ、必要性を感じた場合は定期的なモニタリングと支援計画の見直しを実施する。見直しを行った場合は、全スタッフが理解できる様、朝礼時やノートを用いて周知を図る。
関係機関との連携
  • 子どもの状況に精通した最もふさわしい者による障害児相談支援事業所のサービス担当者会議へり参画
  • ・現在の利用者は、相談支援事業所を通している方が少ない為、担当者会議が開催されない。
  • ・開催される際は担当職員が参画するようにする。
  • (医療的ケアが必要な子どもや重症心身障害のある子ども等を支援している場合) 地域の保健、医療、障害福祉、保育、教育等の関係機関と連携した支援の実施
  • ・受け入れなし。
  • ・現状受け入れていない為、改善目標なし。
  • (医療的ケアが必要な子どもや重症心身障害のある子ども等を支援している場合) 子どもの主治医や協力医療機関等と連絡体制の整備
  • ・受け入れなし。
  • ・現状受け入れていない為、改善目標なし。
  • 児童発達支援事業所からの円滑な移行支援のため、保育所や認定こども園、幼稚園、小学校、特別支援学校(小学部)等との間での支援内容等の十分な情報共有
  • ・学校での様子や、事業所での活動内容等は送迎の際、先生と適宜共有している。
    ・一部の保護者の方は、連絡帳に記載して下さる為、そこでも情報を得ている。
  • ・今後も先生や保護者を通して情報共有を頂戴する予定。
  • 放課後等デイサービスからの円滑な移行支援のため、学校を卒業後、障害福祉サービス事業所等に対するそれまでの支援内容等についての十分な情報提供、
  • ・これまでは求められたことがない。
  • ・これまでそういったケースはないが、今後求められる事があった場合、スムーズな提供が出来るよう心掛けたい。
  • 児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携や、専門機関での研修の受講の促進
  • ・社員は外部研修を受講している。
  • ・各専門機関との連携体制は取れていると感じる。
    ・今後も研修の受講は促進していく。
  • 児童発達支援の場合の保育所や認定こども園、幼稚園等との交流や、放課後等デイサービスの場合の放課後児童クラブや児童館との交流など、障害のない子どもと活動する機会の提供
  • ・現状は交流をする機会はないが、スタッフの中には機会を設けた方が良いのではと考える者もいる。
  • ・保護者の強い要望があれば検討するが、現段階ではそういったイベントの実施は考えていない。
  • 事業所の行事への地域住民の招待など地域に開かれた事業の運営
  • ・これまでに地域の方を招待するイベントの実施はない。
  • ・保護者の強い要望があれば検討するが、現段階ではそういったイベントの実施は考えていない。
保護者への説明責・連携支援
  • 支援の内容、利用者負担等についての丁寧な説明
  • ・見学時や契約時には、重要事項説明書・契約書を用いて利用の説明を行っている。また、障害児支援利用計画についても併せて説明し、利用までの流れをお伝えしている。
  • ・契約時には重要事項を説明している。(運営規程等は事業所内に掲示している)
    ・保護者に対して、機会あるごとに説明を行っているが、更に理解して頂けるよう丁寧な説明に取り組む。
  • 児童発達支援計画又は放課後等デイサービス計画を示しながらの支援内容の丁寧な説明
  • ・見学時や契約時には、重要事項説明書・契約書を用いて利用の説明を行っている。また、障害児支援利用計画についても併せて説明し、利用までの流れをお伝えしている。
  • ・契約時には重要事項を説明している。(運営規程等は事業所内に掲示している)
    ・保護者に対して、機会あるごとに説明を行っているが、更に理解して頂けるよう丁寧な説明に取り組む。
  • 保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対するペアレント・トレーニング等の支援の実施
  • ・個別の相談には対応している。
  • ・今後も個別の相談には対応する。
  • 子どもの発達の状況や課題について、日頃から保護者との共通理解の徹底
  • ・連絡帳を用いて事業所内での子どもの様子や気づき、当日に行った活動等を共有している。特に口頭でお伝えしたい内容については、送迎時に共有する場合もある。
    ・毎度車で送迎して頂いている事もあり、活動部屋がどんな環境なのか全く分かりませんし、中々先生達とゆっくりお話しする機会がないので、連絡帳でしか状況が把握できません。半年か1年に1回でもいいので、面談の時間等あればいいなと思います。
  • ・今後も連絡帳での情報共有を継続していく。
    ・半年に1回は面談の機会を設けているが、多忙等の理由で、お会い出来ていない保護者もいる。今回の保護者からの要望を受け、今後は希望がある場合に設ける様にしたい。
  • 保護者からの子育ての悩み等に対する相談への適切な対応と必要な助言の実施
  • ・メール等で職員が個別に相談を受けることがあり、その際はその職員が対応していた。
    ・育児に関する助言はありません。
  • ・お話する機会の多い保護者と、あまり機会のない保護者の差があるのが現状である。
    ・自発的に相談等をされない保護者に対しても、声掛けが出来るよう努めていく。
  • 父母の会の活動の支援や、保護者会の開催による保護者同士の連携支援
  • ・保護者同士が独自に連携を取っている場合はあるが、こちらから保護者会を設置する動きは取っていない。
  • ・以前は開催していたが、人数が集まらない、職員の負担が大きい等の観点から、縮小した経緯がある。
  • 子どもや保護者からの苦情に対する対応体制整備や、子どもや保護者に周知及び苦情があった場合の迅速かつ適切な対応
  • ・受付担当者は重要事項説明書や契約書に記載していて、苦情があった場合の対応は迅速に行えるよう、体制を整えている。
    ・また受付担当者ではなく、スタッフを指定して相談に来る保護者もいるため、その場合は適切なスタッフが対応している。
  • ・現状を維持できる様心掛ける。
  • 障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮
  • ・連絡帳を用いて情報共有を行ったり、内容に応じて電話連絡やメール送付を行うなどしている。
    ・電話、メール、ショートメール、色々な手段で連絡しやすいと思います。
  • ・言葉での情報理解が難しい子どもの場合は、その子に見合った共有方法(絵やカードを用いる)を取れる準備している。
    ・保護者への情報共有は今後も継続して連絡帳を使用する。
  • 定期的な会報等の発行、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報についての子どもや保護者への発信
  • ・行事予定表を月に1度配布している。
    ・行事の際の子どもの写真を、半年に1度CD-ROMに落として保護者の方に配布している。
    ・オンラインでスケジュール表が見られると、外出時等で確認しやすく、予定が立てやすいです。
  • ・今後も現状と同様に、行事予定は紙で、子どもの写真は半年に一度CD-ROMで発信を行っていく。
  • 個人情報の取扱いに対する十分な対応
  • ・契約時に個人情報の同意書を得ている。
    ・個人情報について持ち出しや口外が無いよう、職員には徹底した指導をしている。
  • ・個人情報に関わる書類は鍵のかかる場所で管理し、持ち出しや口外のない様、今後も徹底していく。
非常時等の対応
  • 緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルの策定と、職員や保護者への周知徹底
  • ・マニュアルは作成しているが、確実な周知は図れていない。
    ・よくわかりません。
    ・外出時に災害に遭ったらどの様に連絡を取るのか不安です。FairCastやLineなど導入していただきたいです。(学校や育成室はどちらも利用しています)
  • ・各マニュアルを、外出時の場合を含めて見直し、職員への周知を図る。また、保護者への周知も不十分な為、書類を配布するなど理解を深めて頂くよう努める。
  • 非常災害の発生に備えた、定期的に避難、救出その他必要な訓練の実施
  • ・非常災害に備えて定期的に訓練を実施している。
  • ・現在は地震の訓練を定期的に行ってるが、今後は地震の訓練の他、火災の場合、不審者対応などのケースも行っていく。
  • 虐待を防止するための職員研修機の確保等の適切な対応
  • ・虐待防止研修へは参加しているが、全スタッフへの共有が図れていなかった。
  • ・今後は、研修内容を全スタッフに共有する機会を設ける。
  • やむを得ず身体拘束を行う場合における組織的な決定と、子どもや保護者に事前に十分に説明・・了解を得た上での児童発達支援計画又は放課後等デイサービス計画への記載
  • ・現在の対象者なし。
  • ・現状、対象の子どもは在籍していないが、今後必要が出てきた場合には、計画書を作成もしくは修正し、保護者への説明を行うようにする。
  • 食物アレルギーのある子どもに対する医師の指示書に基づく適切な対応
  • ・アレルギーを持つ子どもは一覧表を作成し、職員全員が把握できる状態になっている。
  • ・保護者からヒアリングを行い、反応が出ない様務めている。
  • ヒヤリハット事例集の作成及び事業所内での共有の徹底
  • ・事例集はあるが、職員間での共有が不十分である。
  • ・事例集を職員全員で必ず共有するよう努める。
    ・その様な報告があった場合には、全職員で再発防止に努める事ができる様、ノートにまとめたり、ミーティングの際に共有するように心掛ける。

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